魚あらの歩み
初代の荒次郎の教え・歩み
初代は、東西の職人から技を磨き、浜名湖(魚あら)の味を創作しました。 また、商売は人ということで、二代目や孫に対しても厳しく指導・教育しました。 今でも商売について話し合うとき初代の教えに立ち返ります。 荒次郎は常に魚あらの根幹です。
二代目君子の教え・歩み
二代目は、とにかく心遣いと努力の人です。 初代の厳しい教えに従い激動の時代を乗り越えました。 大きな懐で誰からも慕われる人でした。また好奇心旺盛な性格で 新しいことにもチャレンジし、雑誌やテレビで取り上げられ 天丼とともに名物おばあちゃんになりました。
三代目早智子の教え・歩み
三代目は、先代の教えをもとに、とにかくからだを動かし、 働くことが一番の人です。 生まれた時から魚あらということで、生活=魚あらと自然に先代の教えが 体に叩き込まれています。 初代の技、二代目の心配りをもとに、時代の移り変わりに対応し、 より愛される店作りに奮闘してきました。 そして、魚あらのためならという気持ちが強いのもこの世代です。 とにかく魚あらが大好きです。
写真:舞阪 旧「魚あら」の入り口
〒431-0211静岡県浜松市西区舞阪町舞阪2119-12
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